EQテストやってみた!
前の記事で紹介しましたEQ(心の知能指数)の話の続きです。
とりあえず参考図書を読み終わりました。
この本にはEQをあげる66の方法が書いてあります。
そのうちいくつかをとりあげて実践して、EQテストを実施してみましたのでご報告したいと思います。
目次
・EQとは?
・IQとは?
・EQおよびIQテストの測定結果
・人格テスト(MBTI)の結果
・まとめ
【EQとは?】
これは前回の記事でご紹介いたしました。
過去記事をご参照くださればと思います。
EQの定義、社会的成功とEQとIQの関係、EQをあげるいくつかの習慣をまとめてあります。
【IQとは?】
これも過去記事にてご紹介させていただきました。
いわゆる知能指数のことです。
標準的なIQ、つまり人口上位50%は100(sd=15)になります。
参考までに、私の所属している高IQ団体は下記の通りです(IQ値はsd15換算)。
①MENSA...IQ130以上(人口上位2%:50人に一人)。
②HELLIQ・4G...IQ160以上(人口上位0.0033%:3万人に一人)。
③METIQ...IQ156以上(人口上位0.01%:1万人に一人)。
ちなみに偏差値70は人口上位2%です。
【EQテストの結果】
私の受けたEQテストですが、参考図書に付随のものになります。
従って他のEQテストとの相関性は不明になります。
ちなみに参考図書によると、平均EQは下記のようになります。
①自己認識力...81
②自己管理力...77
③社会的認識力...81
④人間関係管理力...74
で、私の結果は下記の通りです。
だいたい平均くらいでした。
てっきりEQは低いのではと思っていましたが、私の心の知能指数は普通の人なみにはあるようで安心しました笑。
ちなみにEQは変動することが知られています。努力すれば上がるし、努力を怠れば下がるそうです。私の場合、本を読んで訓練したあとの数値ですので、もとはもっと低かったのかも...ですね汗。
ちなみに他のテストも受けてみました。
人の顔写真の目元だけを見て、その人の感情を読み取るテストです。
その結果60%くらいの的中率で、こちらも平均的な能力のようです。
【IQテストの結果】
MENSAではIQテストを受けましたが、合否のみでIQテストの結果は教えてくれないのです。
よってハイレンジIQテストというものを複数受けてみました。
参考までに、Numerus Lightというものを受けたときの証明書が下記のものになります。
30問中28問正解でIQ160(sd15)とありますね。このような感じで結果が送られてきます。
ちなみに他に受けたハイレンジテスト結果は以下の通りです(sd=15換算です)。
①Numerus Light...IQ160
②Numerus classic...IQ156
③SLSE I...IQ154
④SLSE II...IQ154.9
⑤FIQURE...IQ160
独立に他の試験を複数受けましたが、だいたい似たような結果ですね。
【人格テスト(MBTI)の結果】
心理学の世界では、ビッグファイブという人格テストが主流です。
これはもう測定済みなので、MBTIというものもやってみました。
MBTIも、ビッグファイブほどではありませんが、良く心理学の論文に出てきます。
結果は下記の通りとなりました。
やはり予想通り、私は内向型・論理型でした。自己主張が強いというのは意外でしたね笑。気をつけます...。
ちなみに科学者や建築家、芸術家のような創造性の高い人たちは直観型が多いとの報告があります。
【まとめ】
①私の場合、IQはかなり高め。EQは標準。
②社会的成功は(特にチームで仕事をする場合)、IQよりもEQの方が重要であることが知られている。私は会社勤めなのでチームで仕事をする職業。よって私は凡人くらいの能力は発揮できうるはず。
③IQは個人的能力が要求される職種では強いと思うので、そういう職種を目指す。あるいはEQを上げることで今よりも幸せになれる?かも。
以上になります。
科学的にある程度根拠のある自己分析を行うことは、自分の長所・短所を知り、うまく人生を運営していくことにも役立つと思いますので、ぜひ試してみてくださいね!
孫子の兵法書曰く、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」です。
IQを高める方法や創造性を高める方法は下記にまとめてありますので参考にしてくださいね...!
それではまた次の記事で!
<参考図書>
トラヴィス・ブラッドベリー・ジーン・グリーブス著、『EQ2.0 EMOTIONAL INTELLIGENCE2.0 「心の知能指数」を高める66のテクニック』、株式会社会社サンガ
<過去記事>